NEW SONG
Title:Gate
Song:KYO | SHIMO
Lyric:：あしだともみ | KYO
和製Voice：SHIMO

［解説］
凛とした大地に夜明けとともに風が流れ込み、あらゆる命が呼吸をし始める。そんな壮大なスケール感のイントロで始まる。
Gateとは門・出入口の意味でコロナ禍に「新しい扉を一緒に探そう！」と語り合ったSAMURAI APARMENTらしく、踠き、苦しんだ数年間からいよいよ新しい扉のその先へのスタートラインにやっと立ったぞ！とでも言いたげなタイトルだ。
静寂の中にも満ち溢れるエネルギーは希望に彩を増していく。
また日本を代表する門といえば「鳥居」を想像し、世界へ向けての発進という願いも込めて。



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◉2024.02.10 先行デジタルシングルリリース

 

Title：Power〜希望のうた〜
Song：KYO
Lyric : KYO | CLIMB
和製VOICE：SHIMO
RAP：CLIMB
Wadaiko：KYO

 
［解説］
2016年8月に演奏でウガンダを訪れたKYOがその土地の風景・人々（特に子供たち）にパワーを貰い出来上がった曲。
まだSAMURAI APARTMENTの誕生前夜の話だ。照りつける太陽。心奪われるサバンナの夕日。過酷な環境の中に生きるアフリカの人々の生命力。子どもたちの絶え間ない笑顔とステップ。心のままに見て感じたままを表現したこの曲はSAMURAI APARTMENTにとっても大切な曲となった。2017年発売の1stアルバムから6年コロナ禍を越え2023年にSHIMOのパートを追加し「Power~希望のうた〜」として発表された。
今回のアルバムの制作中、新たな年が始まり2024年のGateに立ち１歩を歩もうとした矢先に起きた能登半島地震を受け、東日本大震災から１歩１歩歩んできた私たちから復興への願いを込めてGateを越えた最初の曲としてこの曲この曲をアルバム２曲目に置いた。
 
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◉2023.07.20 デジタルシングルリリース
ワールド トップソング9位

 
 
yeah 君のナイステンポ
その足で追いかけて
yeah 君とダンスフローwow wow
 
yeah 君のダンスステップ
呼吸合わせてね
yeah君のナイスフォローに踊ろうwow
 

NEW SONG
Waves (feat.まゆかり)
Song：KYO | CLIMB
Lyric：CLIMB
Bass： 黒瀬寛幸
Guiter：ずー
Shamisen：まゆかり(須貝由佳里 | 須貝麻由)

［解説］
まるで春を告げる軽快なリズムとポップなメロディーについ鼻歌まじりでスッキップしたくなる楽曲。
80sシティーポップ(仮）というデモ曲がメンバー間で共有された日。軽快なリズムとポップなメロディーは確かに80年代から90年代前期あたりの日本はそれまでのジャンルカテゴリーが細分化され、日本のミュージックシーンが大きく革命を起こした頃の懐かしさも顔を見せる。
それまでニューミュージックと言われたジャンルからテクノポップをはじめとするシンセサイザーとドラムマシーンなどのサンプリング音源が普及しレコーディングの手法も大きく変わり、都会的なCity POPアレンジとしてSAXソロも入っている。
この曲もそんな背景を想像しながら聴くと当時の化粧品のCMとかに出てきそうなメロディーに「春咲小紅」「君に、胸キュン。」「い・け・な・いルージュマジック」「う、ふ、ふ、ふ、」あたりを連想するのだが…大家さん的には懐かしく中学・高校生あたりの記憶が蘇ると言っていたがこの段階では答えが出ないようだ（笑）またK-POPにも通じる感じもあるが、みなさんはどう思います？
更に同世代の女性陣の個性がポップ感を増した。まゆかりの姉妹による三味線と淡々と耳元でささやくように歌う(ウィスパーボイス）のSHIMOの歌も妙に力が抜けていて春っぽさが増した。クセになる1曲。

 

Title：真夏の空にひらく花
Song：KYO
Lyric： あしだともみ
Guiter：ずー

［解説］
KYOの幼稚園からの幼馴染で「フタリシズカ」を生み出した、サムアパワールドを創り出す作家のひとり、あしだともみと、アートワークにウヱ（当時:Uebow.）を起用。フタリシズカのその後を追った作品のようでビジュアルイメージに「彼の娘-ｱﾉｺ-」が初登場した。
祭・浴衣・彼と手を繋ぐというコンセプトにこの初々しい女心を表現してもらった。
ヴァーチャルな世界とリアルな世界を交差するサムアパとしては歌と一緒にこの娘の成長とサムアパの成長を重ねながら時を過ごしてもらったらいいな。と
そんな楽しみ方も魅力。
楽曲はシングルとはまた違ったミックスが新鮮であるので是非注意して聴いてほしい。
 

Title：八咫烏(feat.名雪祥代)
Song：KYO
Sax : 名雪祥代

［解説］
八咫烏は日本神話において、神武天皇を大和の橿原まで案内したとされており「導きの神」として有名。また、太陽の化身ともされる。
八咫烏が三本足であることが何を意味するかについてはいろいろな説がある様だが熊野本宮大社では、八咫烏の三本の足はそれぞれ天・地・人を表し、神と自然と人が、同じ太陽から生まれた兄弟であることを示すとしている。
また八咫烏は、日本においても様々な場面でシンボルマークとして利用され特に、日本サッカー協会のシンボルマークおよび日本代表（侍ジャパン）のエンブレムとして用いられていることで知られている。
この導きの神の奇妙な三本足をKYOが曲を作り、CLIMBが詩を書き、SHIMOが表現化する最小で最強のユニットサムアパの三人に重ねたタイトルのようだ。
本作品には近くに住まわれているのに中々ご一緒できなかったこの方との縁を繋げたく、美里町在住のジャズサックス奏者として精力的に活動する名雪祥代さんをフューチャーした。RECはこちらのイメージを瞬時に取り込んでいただきあっという間に終了した。いつかはライブでご一緒できればなと思っている。

◉2023年ワンマンコンサートオープニング

 

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Title：SUMMER!!
Song：KYO
Lyric： CLIMB マスダトモヒロ
和製VOICE：SHIMO
RAP：CLIMB
Guiter： ずー
Sax： 名雪祥代

［解説］
八咫烏から続くこの曲は2023年のワンマンを思い出す。新しいスタイル（レゲエ調のアップテンポ）に挑戦すべくSHIMOがCLIMBの指導のもとラップに初挑戦した曲。もっと時間がかかるかなと予想していたが、CLIMBも絶賛するほど順調にその曲は生まれた。本人も知らないSHIMOの潜在的な才能はまだまだありそうだ。
この曲に関してはひとつ失敗してしまったことを明かそう。
ど直球のタイトル「SUMMER!!」と付けたこの曲のシングルリリースを7.27なんかにしてしまったもんだからライブで演奏する機会が短かった…だから今年の夏は少し回数多めにめにこの曲演奏できたらいいな（みんなとラジオダンスしたいし）。

Title：I'm off
Song：KYO

［解説］
I'm off=行くね。というタイトルのインスト曲。前作のアルバムタイトルGo ahead=お先にどうぞ。のネクストワードのように感じるこの曲は「船を出せ。未来へ!!」の序曲として制作された。まだ夜明け前出航に向け、見えない未来への希望と対する不安の中で大切な人との別れに涙する。それを振り払うように粛々と感情を殺し積荷準備を行う様子を曲にした。曲を聴けばその様子が浮かんでくる。そして、東日本大震災・コロナ・戦争・物価上昇・北陸地震…先行きの見えない不安に包まれた今の世界にどこか似ている。Go ahed＝お先にどうぞの時は準備も資本もない中先に行く者たちへのエールと僕等なりの歩みのスピードで前に進む姿が映し出されていたが、今回はGate=新たな出発点（門）を潜った先の未来へI'm off＝行くよと宣言した曲になった。みんなと一緒にサムアパ船に乗って未来へ行きたいという願いも込めて…
船を出せ。未来へ!!の序曲として2023年ワンマンで披露

 

Title：船を出せ。未来へ!! (feat.蒼き風の民)
Song：KYO
Lyric：マスダトモヒロ
和製VOICE：SHIMO
DJ：CLIMB
Guiter：木村和樹 / Bass：黒瀬寛幸 / Drum：黒瀬理知 / Keyboard：HIBIKI
Shamisen：浅野祥 / Wadaiko：蒼き風の民 千葉怜 千葉玲音 万代菜月
instrumental：蒼き風の民(映画「有り、触れた、未来」より)

［解説］
青い鯉のぼりのプロジェクトを行なっていく中見えた景色・見てきた景色がある。復興初期にはみんなが同じ未来を見て「ともに」未来へ立ち上がった。僕等も一心不乱に私財を提供し復興を信じて前に進んだ。復興中期、震災格差が起こり始めた感じが肌で感じた。東北を忘れて欲しくないと無償のボランティア活動の中メディアにも積極的に登場し被災地の今を伝え続けてきた。その一方で国や自治体、政治と上手くタッグを組んで未来を築く者たちも羨ましく眺めていた。そんな中でも僕等の見る方向はひとりひとりの人であり、天国の子どもたちへの活動、そして青い鯉のぼりの下に集う者たちが老若男女みんなが笑顔になる事を願って前に進んだ。復興後期、10年も経つと寄付も少なくなりコロナもやって来て全国的には知名度のあるこのプロジェクトも賛成と反対に二分化され100年先のまつりどころか10年でその想いの灯火は消えかけていた…
そんな時「この活動には人々の繋がり、生きるパワーを感じた」と山本透映画監督がエンディングに5月5日と同規模の青い鯉のぼりを掲げたシーンを撮りたいとお話をいただき、そこに流れるエンディング曲を制作した。僕等には世の中を変えるチカラはないかもしれないが、誰かに寄り添う歌を奏でることは出来る！もう一度冷えかけていたカラダに血が流れていくのを感じた。僕等の心に再度火が灯った瞬間だった。その時の想いを包み隠さず、僕等を必要としてくれる人がいるならそこに向けて「船を出せ」だったと思う。帆を上げ僕等は未来へと旅をする。
 

　

　

 
キッカケはカウント1-2-3
鳴らす 太鼓 ベース ラップ 三銃士
イニシャルCから　A to Z
構え 膝曲げ 腰に重心
やる時やる　ただそれだけ
終わらないone nightからこれまで
蓄えた熱で血を滾らせ
またマイク握り 腹から声出せ
 
All I need
失うもの少ない方が良い
All I need
腕からこぼれ落ちて後悔
小さなことだから気づけねえ
手に余るもんから見つけて
捨てたら
大事なもの増えてく
All I need
 

NEW SONG
Title：ALL I NEED 2
Song：KYO
Lyric：CLIMB
RAP：CLIMB
E.Wadaiko：KYO
Bass：SHIMO

［解説］
タイトルはALL I NEED 2で！CLIMBから連絡が入り一同は震えた。サムアパの精神的ロゴにもなっている「ALL I NEED」２の誕生だからだ。
一作目の旅立ちをイメージし、これから起こるサムアパの未来に決意を叫んだ作品は「ファンクラブの名前・いろいろなグッツの展開とおなじみの顔になり皆さんに愛されて来ました。そしてALL I NEED 2は幾度となく訪れたサムアパの危機をスクラム組んで乗り越えてきた３人の今（リアル）が描かれているような気がした。
演奏は勿論。沢山のものを吸収し、曲・詩・REC・MIX・表現と３人で完成させる最小で最強の三銃士の姿を追い続けてほしい。

 
 

［解説］
2021年コロナ真っ只中合間を縫うように行われたワンマンの翌日にデジタルシングルとしてリリースされた。さまざまなストレスが頂点に達し、一つの事柄が可と否とに２分化され、背景を想像せずにその言葉だけを互いが相手を簡単に叩く様な事で世の中が蔓延した。そんな事象に心が痛んだ。
このストーリーは架空の付き合っていた二人の別れの模様だろうか、同じスタートライン、同じ夢を誓ったのだろうにどんどん心は違う方向に変化し、その気持ちは大きく歪んでいき、愛しているのに別れしか選択がないところまで来ているようだ。もし都度「愛」ある言葉を交わしてあったら…
今も尚世の中は二分化が加速し、更に歪みが増した様に感じる時がある。未来へ対しての警鐘の意味も込めて。

Title：be distorted
Song：KYO
Lyric：CLIMB | Toa.
和製VOICE：SHIMO
RAP：CLIMB
和太鼓：KYO
Piano：久保田響
Guiter：木村和樹 | ずー

◉2021.12.23 デジタルシングルリリース

 

君がいる世界には(feat.まゆかり)
Song: KYO
Lyric: KYO CLIMB
和製VOICE：SHIMO
RAP：CLIMB
和太鼓：KYO
Guiter: ずー
Shamisen:まゆかり(須貝由佳里 | 須貝麻由)

［解説］
このアルバム「GATE」のゴールはこの曲。
そして新しい目標に向け新たな「GATE」の前に立つ。そんな思いが交差する。
公募により「あなたの大好きな風景」を募集し、MVにそれらを詰め込み、2023年の元日にデジタルシングルとして発売されそのMVはチャートインした（下記動画）。
コロナで抑えられていた生活から失った大切なモノを取り戻すため侍荘の住人みんなで製作した思い出深い作品。
今回はシングルの箏の音とSHIMOの声に絡み合うように新たに津軽三味線の音を「まゆかり」に入れてもらった。
2024年1月からオフィシャルYouTube Shortsでは伊藤健人がディレクションしながら「君がいる世界の絶景」と題して皆さんから教えてもらった絶景ポイントを紹介する動画が不定期で発表されている。
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J-Pop トップミュージックビデオ13位
総合 トップミュージックビデオ19位